他店では味わえない豆菓子のフレーバーを取りそろえる「鎌倉まめや」です。
その数全部で70種類以上。
でもなぜ豆菓子が鎌倉土産の定番となったのか。
1872年、神奈川県二宮町の先人が外国人からもらった「南京豆」を
栽培したのがきっかけといわれています。
二宮町周辺は落花生の栽培が盛んになり 二宮町周辺は落花生の名産地となったというのです。
1945年、二宮町で落花生の加工卸として創業した「鎌倉まめや」は
豆本来の美味しさを多くの人に知ってもらうため
「選ぶ楽しさ」「食べる楽しさ」「配る楽しさ」をコンセプトに
1988年鎌倉小町通りにお店をオープン。
若い人たちにも楽しんでもらおうとその豆を現代風にアレンジし
約70種類のフレーバーを完成させたのです。
今では1年に1月しか味わえない貴重なフレーバーもあるんだとか
今回はその豆の魅力を「鎌倉まめや」代表取締役・桐山章伸さん自ら
語ってもらいました。